CRESSONNIÈRE DE MOUSSERONS D'AUTOMNE
秋のムスロンきのこ入りクレソンスープ
ムスロンきのこ

11/23
4人分 下準備10分 調理30分
分量 秋のムスロンきのこ(marasmes d'oreades) 400g、クレソン 1束、レモン汁 1/2個分、パセリ 1束、にんにく 2片、水 1L、生クリーム 大さじ3、バター 60g、塩とこしょう 適量
秋のムスロン、ムスロンもどき、あるいはただムスロンと呼んでいるマラスム(marasmius oreades)、ロゼデプレーと同じ時期に草原に丸く魔女を生やすおいしい小さなきのこ。その笠は乳頭の形で、色は淡黄色、ビターアーモンドの匂いで見分けられる。「ゲートルの蕾」と名づけられている少し開いた若いものを選ぶ。これは柔らかく、味もよい。

ムスロンきのこを洗い、くっついている草や小枝を取り除く。軸を取り去ればなおよい。

クレソンの軸も同様に取り去る。洗い水を切る。

鍋の中でバター30gを弱火で融かす。クレソンを入れて柔らかくする。

みじん切りにしたにんにくとパセリを加え、次に水1Lを加える。火を強くする。蓋をして20分煮る。

ミキサーにかける。鍋に戻す。

クリームとよく水を切ったムスロンを加える。

塩、こしょう、レモン汁を適量ふる。

蓋を取り、さらに10分弱火で煮る。

味を調える。冷たいバター30gを加え、とても熱くしたスープ鉢に入れてすぐに出す。
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