AGNEAU DE LAIT À LA FARIGOULE ファリグール風味の乳のみ子羊 |
乳のみ子羊 5/21 |
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2/3人分 下準備10分 調理20分 | ||
分量 乳のみ子羊の腿肉、ファリグール(プロヴァンス地方のタイムの名) 5枝、オリーブ油 大さじ2、にんにく 3片、塩とこしょう、いぶきじゃこう(serpoletセルポレ:タイムに似たしそ科の植物) 1本 | ||
小さい乳のみ子羊の腿肉を選ぶ。2〜3人分しかとれない。それ以上なら本物の乳のみ子羊とは言えない。しかし乳のみ子羊の時期でない場合はこの料理をつくるのに普通の子羊で6〜8人分を作ることができる。その場合他の材料と調理時間が比例して増える。 乳のみ子羊の腿肉の全ての皮表面をにんにく片でこする。オリーブ油を塗る。塩とこしょうをふる。鉄鍋の中で弱火で5分均等に焼き色をつける。 蒸し器のかごの底(あるいはクスクス容器)にタイムの枝を2本おく。下側に塩水を注ぎ、そこに別のタイムの枝3本を加える。沸騰させる。 腿肉を蒸しかごのタイムの上におき、下側部分の上におく。蓋をして、タイムの煎じ水の蒸気で15分腿肉を蒸す。半分蒸したところでひっくり返す。 乳のみ子羊を塩を一つまみ、こしょうをひとふり、新鮮ないぶきじゃこうを散らして食べる。 |
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